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前歯のセラミック治療
セラミッククラウンについて
被せ物(クラウン)で治療する際の材料の1つで、他の選択肢としては金属や、プラスチック樹脂(レジン)が挙げられます。
●セラミックの特長
・色調や透明感など、天然の歯と似せることができる
・経年的な変色や材料の劣化が非常に少ない
・むし歯や歯周病の原因となるプラークの付着がしにくい
治療例
40代の患者さんです、右上前歯の見た目の改善を求めて受診されました
広範囲のむし歯をレジン(樹脂の材料)で治療してあり、暗い色をしています
全体的に見ても、自然な見た目とは言いづらいですね
過去に神経の治療を受けるほどの大きいむし歯があった歯であるため、強度を確保するために冠(クラウン)で修復することになりました
右下の歯との噛み合わせの関係にやや不安がある歯でしたので、仮の歯でトラブルを起こさないか、一定期間様子を見てから型取りをしました
完成したセラミッククラウンをセットしたところです
色調や透明感、表面の細かい凸凹まで、歯科技工士の手によって、隣の歯にできるだけ近い再現がされています
全体を見ても、右上の治療した歯が天然の歯の中に溶け込んでいるように見えると思います
自由診療
治療にかかる回数 4回
治療費用 88,000円(税込)/1本
治療に伴うリスク
・過大な噛む力などにより、破折することがあります
・耐久性の高い治療ではありますが、二次むし歯の予防のために、日々のプラークコントロールが大切です
※すべての症例写真は、患者さんの同意をいただいて掲載しています
また、医療広告ガイドラインに則り、治療にかかる回数・費用の目安、治療に伴うリスクを併記しています
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